NET CLONE概要
様々なOS復元システムの持つ課題点をクリアし、初心者の方でも扱えるようなインターフェイスを持つ新しいOS復元コピーシステムです。
バージョンアップを行いUIの刷新、OSデータ(イメージ)保存機能が追加され、パソコン単体でも復元コピーが可能になりました。
ストレージを物理的に取り出す必要がなく、専門知識が無くてもOS復元コピーをすることが可能です。
複数台のPC初期セッティングやOSのトラブル・ウイルス感染・原因不明なエラーから救済する手助けになればと考えております。
NET CLONEの主な特徴
新機能:故障したパソコン単体でも復旧が可能に
外付けストレージへあらかじめOSデータ(イメージ)を保存しておく事で、緊急時にも外付けストレージから対象のパソコンを復元する事が可能です。
※VLAN環境下でも本機能を活用する事で、中継サーバーがなくても復元が可能です。
改善点:見やすい画面構成へ変更
メニューに選択性を用いた事で、利用用途の明確化と操作性が向上いたしました。
緊急性:「ライセンス事前発行モデルと従量制」を採用
もしもの時の備えになるべく、今回ご利用開始までのステップと料金プランの見直しを行ないました。
旧バージョンでは、事前にライセンスをご購入いただく必要がございましたが、今バージョンではアカウント申請を頂いたのち、ライセンスを自動付与致します。ご利用料金につきましては、復元成功の実績に応じた従量モデルとなります。
旧バージョンの機能であったローカルエリア内の復元も可能
スイッチHUB環境下では前バージョンの「ローカルエリア内の復元」も可能です。
※本バージョンより、外付けストレージへOSデータ(イメージ)が保存可能になった事で、旧バージョンにあった「中継サーバー」を介してVLAN環境下で復元する機能は搭載されておりません。
NET CLONEと従来の復元システムの比較
イメージ復元ソフト | ディプリケータ | NET CLONE | |
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動作方法 | バックアップ・復元 | ストレージのデータ丸ごとコピー | ストレージのデータ丸ごとコピー |
利用難易度 | 低 | 高 | 中 |
同時実行台数 | 1対1 | 1対8等筐体により固定 | 1対250 |
実行速度 | 約1.0GB/分 | 約6.0GB/分 | 約6.0GB/分 |
必要環境 | バックアップ保存先 | 専用機器及びパソコン知識 | ネットワーク環境 |
中断時の動作 | 最初から再度実行 | 最初から再度実行 | 中断地点から再開可能 |
予備作業 | 正常なパソコンでバックアップ | HDDの取り出し・取り付け | 通信環境の確認 |
導入の流れ
- お問合せ
- 利用アカウント・ライセンス発行・納品
- 操作の確認
店舗様ごとのアカウント作成ライセンス納品もしくは本部様アカウントの作成・ライセンス納品が可能です。
お問い合せは以下フォームよりお気軽にご連絡ください。
お問合わせ・お見積依頼はこちらをご確認ください
https://www.tbpress.jp/contact
動作環境
ご利用頂くためには以下の環境が必要です。予めご確認ください。
ネットワーク環境 | カテゴリ5e,6以上(100M/1.0GLAN最適)のLANケーブル 転送速度100M以上のルータ・スイッチ |
NET CLONE用準備物 | ブートプログラム(CD/USB) ※USBは1GB以上の空き容量が必要 プログラムのダウンロード及び作成 |
ご利用可能なパソコン環境 | OS:Windows 8.1(32bit/64bit), Windows10(32bit/64bit) |
弊社動作確認済み環境 | CPU:クロック数1.8Ghz以上 メモリ:1024MB以上 |
備考 | ストレージ:対象PCのストレージ容量が原本のデータ使用量より上回っていること |